ソフトバンク系のウェブメディアITmediaの来週話題になるハナシ2017年8月30日投稿に「紅茶専門店のビジネス失敗でも、スタバが勝ち残る理由」というとても気になる、良質な記事がありました。
紅茶が好きな人だと、先日スターバックスが発表したTeavanaの撤退はとても気になっていたと思います。あのスタバでも紅茶専門店のオペレーションはうまくいかなかったのかとがっかりした人も多いと思います。
しかし、記事によればスターバックスはTeavanaブランドから撤退するわけではなく、不採算のTeavanaブランド店舗379店を閉鎖するということで、Teavanaの紅茶はむしろ中国市場をはじめ絶好調ということでした。
確かに、ニューヨークにいた時も郊外のショッピングモールにTeavanaの店舗がありましたが、カフェが併設されているわけでもなく、来客が多そうにも見えませんでした。ですので、もともと買収した時にあった不採算の店舗を閉鎖して、ブランドを冠した紅茶を既存のスターバックス店舗で販売するのは合理的な判断だったと思われます。
あとはスターバックスブランドの紅茶が日本でどれだけ普及するか興味深いですね。
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