紅茶は不思議な飲み物で、産地は南アジアやアフリカ、中国が中心なのに、紅茶といえばイギリスやフランスのイメージがあります。
これは紅茶の歴史を紐解いていけばわかることですが、ティー文化の発祥がイギリスだからだといえます。
しかし、このイメージが脈々と現代まで続いているのは、日本のお隣で育てられたお茶が、一度、北上してイギリスに行き、そこで”ブランディング”されて、日本に輸入されているからにほかなりません。
欧州が持つブランド力、デザイン力を実感させられるのが紅茶という飲み物の一面かもしれません。
紅茶の箱、ティーバッグのパッケージのデザインは見ていて飽きることのないほどおしゃれですよね。そんな紅茶のデザインをうまくインテリアとしてコーディネートしたアイデアを紹介するWeb記事がありましたのでご紹介します。
紅茶好き必見!おしゃれなティーライフを楽しめるインテリアコーディネート
こちらの記事で紹介されている写真を見ると、あえてシンプルな瓶にいれたものから、紅茶のパッケージをフルに活用したものまで、色々なアイデアが楽しめます。
紅茶文化はイギリスの貴族層の文化と直接紐づいていますから、紅茶のパッケージだけではなく、カップやソーサーなどティーグッズもデザインに趣向が凝らされていて、そういったティーグッズとセットでのインテリアも面白いですね。
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